以下ネタバレ含みますので、まだ映画見てないよって方はご注意下さい。
1.ヒロインが可愛い過ぎるんですが、どうしようか!?
まず1番がこれですw「他に書くことあるだろ!」って感じなんですが、
両方可愛すぎて個人的に全て持って行かれた感じでしたw
いや、ヒロインマジで可愛いですよ。結構走るシーンが多いんですが、
なんか走り方が凄い可愛いんですよ。説明が難しいんですけど、
ちょっと特徴がある走り方なんですよね。
あとキャラクターが良い!ヒロインは廃品回収の仕事をしてるせいか、ハン・ソロに乗組員として誘われるくらい機械に詳しい上に、土壇場でミレニアム・ファルコンを
飛ばす度胸!超有能です。なのにハン・ソロが捕獲した凶悪生物を間違えて解放しちゃうというドジっ子属性。最強ですね。ちなみにこれが前半の話で、後半になると
フォースの使い方を学び始めて、明らかに強そうな敵キャラを圧倒する強さ!
今回のシリーズのヒロインは凄い魅力たっぷりでした。
ちなみに、今シリーズのヒロインを演じているのは、デイジーリドリーという新人女優
らしいです。デイジー・リドリー - Wikipedia
2.エピソード4,5,6と同じキャスト
今回のエピソード7で良かったと思うのが、ハン・ソロ、レイア、ルークのキャストを旧三部作と同じにした点です。旧三部作の公開からかなり年月がたっているので、
こういう映画を作るときは、別の人物が採用されることが多いので、ファンとしては凄く嬉しかった点でした。
3.登場人物それぞれに悩み・苦悩があり、凄くリアル
ヒロインのレイは孤独を抱え、帝国軍の生き残りの集まりであるファースト・オーダーを逃げ出した経緯から、極端にファースト・オーダーを恐れるフィン。
レイアとハン・ソロは息子を失った悲しみを抱えている。そして、今回の敵役であるカイロ・レンも、自分がダースベイダーの様になれないのでは無いかという不安を抱えている描写がありました。
それぞれに悩み・苦悩があり、それがより登場人物にリアリティを出し、
作品全体に魅力があります。エヴァでもそうでしたが、登場人物の1人1人に
悩み・苦悩など弱い部分、不完全な部分があるとよりリアリティが増し、
魅力的に写る気がします。
数年ぶりに映画を見たのですが、ついもう1度見たくなってしまうほど、
完成度の高い作品でした。DVD化が待ち遠しいです。
あとdビデオだと、スター・ウォーズ全6作が期間限定で、見放題らしいです。
僕は映画を見に行く前にDVDを借りて全作見たのですが、
これがあると分かってれば、借りずに済んだのにとがっくりしましたw