脳内会議

既卒の元ニート(現在、契約社員)です。既卒(元ニート)の生き方、考え方、平凡な日常の事を書いてます。

ニートは本当に暇なのか?

*あくまで僕の体験に基づく主観です
時々「ニートって毎日何やってんの?暇じゃないの?」といった意見を見かけるのですが、ちょっと誤解されている部分があると思ったので、そこら辺を元ニートとして書きいておきたいと思います。
 
 

ニートが暇っていうのはちょっと違う

確かに仕事をしてる人からすると、暇に見えるかも知れません。仕事に行くために早く起きる必要も無ければ、次の日のために早く寝る必要も無い訳ですからね。

だから「ニートは暇だろ」と思う気持ちも分からないではありません。
しかし、僕はニートをしている時に「時間が有り余ってる」とか「暇だわー」なんて思ったことはありませんでした。働かないと。。。という焦燥感にずっと襲われ続けていたので、むしろ体感的には契約社員をしている今よりも忙しかったような気分でした。
 

暇な時間とはどんな時間なのか?

僕は暇な時間というのは、「やるべき事をした後の何をしても良い自由な時間」だと考えています。
だから普通に働いている人は仕事が終われば、基本的に何をしても良い時間(暇な時間)な訳です。飲みに行くもよし、家に帰ってアニメを見るもよし、休みの日なんてそれこそ丸一日自由な訳ですから、働いている人にとっては一番幸せな時間ですよね。
 
そして恐らくニートが暇だという発想はここから来てるんじゃないかと思います。
ニートは仕事をしていないので、やらなければいけない事も無い。毎日が休みの状態だから暇なはず。って理屈ですね。
 

ニートがやるべきこと

しかし、残念ながらニートにはやるべき事があります。
当然ですが仕事を探す事です。
ただこれがすんなり出来ればそもそもニートにはなってません。働きたいけど自信が無いとか、人が怖いとか、社会が怖いとか、他にも様々な要因で働けないという状態の方が多いです。
しかし、そうなるとやるべき事はずっと終わらないままです。いつまでたってもやるべき事から開放されず、当然何をしていも良い自由な時間(暇な時間)は来ないという訳です。
 

最後に

最初に断りを入れましたが、あくまで僕の体験に基づく主観なので全てのニートがこうだという事ではありません。ただ必ずしもニートが暇という訳では無いという事が、少しでも理解してもらえると嬉しく思います。
 

分析という名の妄想をするのが楽しい

教えてgooというQ&Aサイトがある。

何か悩み事がある時にはココを使うことが多いのだけど、このサイトが最近リニューアルしてこんな事を始めたみたい。

 

教えて!gooアワード | 教えて!goo

  • 教えて!gooアワードとは?
  • ・毎月ベストアンサーをより多く獲得したユーザーを表彰します。
  • ・表彰は毎月1回行われます。
  • ・表彰されたユーザーにはAmazonギフト券が贈呈されます。
  • ・今後、毎月40名以上のユーザーを表彰していく予定です。

 

 

何これ面白そうw

ちなみに賞の種類には2種類らしい。

1.月間教えて!gooマスター賞

2.月間カテゴリーマスター賞

 

月間教えて!gooマスター賞

こちらは「ベストアンサー獲得数が多い上位3名が入賞」という事なので表彰を狙うのは厳しそう。教えてgooはQ&Aサイトの中でもかなり有名なので、当然ユーザー数も相当いるだろう。その中からベストアンサー数上位3名というのは無謀だ。

一体どれだけ時間を掛ければ到達出来るのか!?

 

月間カテゴリーマスター賞

対してこちらの月間カテゴリーマスター賞は各カテゴリのベストアンサー獲得数が多い上位3名となっているので割りと狙えるんじゃないか!?という気がする。

さらに対象カテゴリは

ライフ、デジタルライフ、趣味、エンターテインメント、美容・健康、
ビジネス・キャリア、社会、マネー、学問・教育、旅行・レジャー、
コンピューター

と数が多い。この中で自分が得意なジャンルかつ一般的には不人気なカテゴリで絞れば、、、、あれ?ひょっとして狙えちゃうんじゃない!?(^O^)

 

・・・なんて事が考えるのが好きなんだけど、「いや、それでも絶対数が多すぎるし、Amazonギフト券1000円分ってしょぼすぎるだろ。やめとこ。」と思って現実に戻ってきた。

 

分析というより妄想ですね。。。

 

14のフレームワークで考えるデータ分析の教科書

14のフレームワークで考えるデータ分析の教科書

 

 

 

矛盾した考えを同時に持つこと

いつ頃だったかは忘れたけど、僕は哲学っぽい事を考えるのが好きだった。別にニーチェの本とか読んでるわけじゃないし、他に哲学っぽい偉人も知らないんだけど、なんとなく「一般的にはこう考えられてるけど、果たしてそれは正しいのか?」みたいな事を考えるのが癖だった。

 

それをやり始めてから1つの事を全く逆の立場から見るのが習慣になった。例えば男女差別なんかでも男性側の立場と女性側からの立場両方から考えるって事が割りと多い(必ずではないけどね)

 

そうやって考える始めると、物事を完全にこっちが正しい!っていうのが言い切れなくなってくる。先ほどの男女差別の例で言えば男性には男性の事情があるし、女性には当然女性の事情がありどっちが間違っているのか?を決めるのは難しい。。。

 

そしてそういう考え方をしてると何かを決めるってのが難しくなってくる何か決めようとしても正反対の視点から見ると「どっちも正しいじゃん!」ってなってくる。まぁそれならそれでどっちを選んでいいのかもしれないけど。結構これで悩んでた。

 

んで検索してみたら「二重思考」という言葉に行き着いた。

二重思考 - Wikipedia

二重思考(にじゅうしこう、ダブルシンクDoublethink)は、ジョージ・オーウェルの小説『1984年』に登場する思考能力であり、物語の中核をなす概念。それは「相反し合う二つの意見を同時に持ち、それが矛盾し合うのを承知しながら双方ともに信奉すること」[1]である。作中の例でいえば、舞台となっている全体主義国家では民主主義などは存立しえない、という事実を信じながら、なおかつ、国家を支配する「党」が民主主義の擁護者である、というプロパガンダをも同時に信じることを指す。

 

完全に一致!という訳ではないけど、今の自分の状態に近い。

 

wikiの解説を読む限りではあまり悪い事の様には書かれていないみたいだが、どうしても優柔不断になってしまい結構悩んでいる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もしかしたら不安障害かも知れない

最近自分は不安障害なのかも知れないと思う。

 

不安障害 - Wikipedia

 

不安障害(ふあんしょうがい、英:Anxiety disorder)とは、過剰な反すう英語版心配恐怖の特徴を有するいくつかの異なる種類の一般的な精神疾患を含んだ総称である。不安は、身体と精神の健康に影響を及ぼす可能性がある不確かで現実に基づかないか、あるいは想像上の将来についてである。たびたび全般性不安障害として誤診される甲状腺機能亢進症のような、不安障害に類似した症状を有する多くの精神病理や内科の症状が存在する。

 

 

今までは単なる心配性としか思ってなかったんし、そういう行動も少しずつ減ってきてたんだけど、最近人間関係で色々悩み始めてからどうも考えすぎるというかネガティブになる事が多くなってきて、普通に考えたら「そりゃ可能性はゼロじゃないけど、心配し過ぎでしょ?」って事を考えてしまう事が多い。

 

ある程度波もあるし、考え過ぎなのかも知れないけど心療内科とか行ったほうが良いのかな?と思う。

 

 

完璧主義という名前は変えるべき

完璧主義でつらい | ライフハックちゃんねる弐式

 

ネットでこんな記事を見つけたんだけど、こういうので必ず見かけるのが

「それって完璧主義なの?」みたいなコメント。

http://www.flickr.com/photos/64177673@N05/6321527653

photo by photoloni

 

おそらく完璧主義っていうと妥協を許さず、全力で努力するという野球選手のイチローみたいなスーパーマンをイメージするからこういうコメントが付くんだろうけど、毎回こういう反応を見て凹むorz

完璧主義で悩むっていうのはそういうことじゃなくて、絶対に100%にならない事を100%にしようとしたり、100%じゃなくて、70%とか80%で良いところを100%にしようとする。そしてそれが出来ないと分かると一気にやる気を無くしてしまうという様な状態なんだけど、こういうのはあまり理解されないらしい。

 

勿論こういう行動が合理的じゃないことは完璧主義の人にもわかってるんだけど、「完璧主義」っていう名前のせいで、何か自惚れてるかの様な誤解を生んでいる気がする。

だから出来れば名前を変えてほしいなと思る。「0か100主義」とかネーミングセンスが無いから良いのが思い浮かばないけど、いっそ「不完全恐怖症」とかそういうのでも良いと思う。とりあえず変な誤解が無くなれば良いのに。。。

 

 

がんばりすぎるあなたへ 完璧主義を健全な習慣に変える方法

がんばりすぎるあなたへ 完璧主義を健全な習慣に変える方法

 

 

考えすぎるという悩み

最近、考えすぎて色んな事がなかなか行動に移せなくて悩んでおります。。。

やりたい事は一杯あるし、買いたい物も一杯あるし、ブログで書きたい事もいっぱいあるんですが全ッ然行動に移せない状態。どうした?何が起こった(^_^;)?

 

理由を考えてみた

一応自分でも理由を考えてみましたが、基本的に「絶対に失敗したくない!」というのが根底にあるんだろうな。と思います。

例えば買物なら価格、性能、メリット、デメリットなど徹底的に調べますし、ブログなら結構な時間をかけて構成を考えたりしています。まぁこれ自体は割りと普通の事だと思うんですが、ここから先がヤバイ。行動に移せないorz

仮に価格、性能、メリット、デメリットを調べあげ「買うならこれだろう」と決めたとしても「もっと良いのがあるんじゃない?」とか「別に買わなくても良いんじゃない?」って考えが出てきて結局買わないなんて事がしょっちゅうあります。

ブログでも構成を結構時間をかけて考えて、それなりに記事も完成したのに「いやこんな事書いてどうするんだよ」とか思って公開をやめちゃったり、そんな事ばっかりしてきてさすがに「ん?これはまずいんじゃ無いか?」と思い始めました。

 

解決方法を調べてみたが。。。

とりあえず、困ったときのGoogle先生って事で「考えすぎ」とか「行動に移せない」というワードで調べてみたのですが、、、「完璧主義のせいです」とか「失敗が怖いせいです」とか原因については書いてあるんですが、じゃあ具体的にどうやれば良いかは書いてないorz

いや正確には書いてあるには書いてあるんですけどね!

「失敗を恐れずに挑戦しよう!」みたいなw

いやそれが出来たら苦労しないよ。。。その失敗を恐れずに挑戦できる方法が知りたいんだよ(;つД`)

Google先生だけじゃ解決出来ない問題なんだろうか???

という訳で今解決方法を模索中です。

何か良い方法をご存知の方がいたら教えて下さい。

 

ちなみにこれだけの事を書くのに1時間もかかっちゃいましたよ(;´Д`)

目標を公言することで達成できるのはリア充タイプだけ

こんにちは。こんばんは。

ブログの更新頻度を上げてみようと思います - 脳内会議

とかいう記事を書いておきながら、結局更新しなかった有言不実行男の遊一ですorz

 

別にたいしてアクセスも有るわけじゃないし、更新しなかったからと言ってどうなる訳でも無いんですが、公言しておいて実行出来なかったという事自体に何か凹みます。。。

 

ときどき自己啓発書とかそういう系のネットの記事で「公言することで自分にプレッシャーをかけて目標を達成しよう!」なんて事を言っていたりしますが、あれって全員に良い効果をもたらす訳ではないと今回の事で確信しましたね!

 

自分にプレッシャーをかけて上手くいくのはプレッシャーに強かったり、友人が多かったりするリア充タイプ何でしょうね。友人が多いと公言した目標を達成できなかった時に影響が大きいでしょうし、プレッシャーに強ければその目標から逃げたりしないでしょうからね。ただ、自分みたいに友人が少ないと影響の範囲も少ないし、プレッシャーがかかるとそもそも逃げてしまうのでむしろ逆効果に。。。。

 

なので今後目標を公言しないという事をここに宣言します!(笑)

 

                                    おわり