最近よく考えるのが他人の目を気にして生きるのって辛いよな。
っていうことです。仕事で失敗して休職して復帰してから周りの目が
気になってしまってかなりしんどいです。
「なんで辞めなかったの?って思われてるんじゃないか」という考えと
「別に他人事だから対して気にしていないはず。」という考えがぐるぐる
回ってしんどいです。
1.他人の目が気になる性質は生まれつき?
この他人の目が気になる性質が生まれ持ったものなのか、
環境によってそうなってしまったのかは分からないのですが、
両親からの影響は大きいと思っています。
特に母親が外面だけは良い人間で普段あまり掃除なんてしないくせに、
人が来るときだけ異様に細かい所まで掃除をします。
そこまで細かい所を気にするなら普段から掃除しときゃいいのに。
しかもこっちがそれを指摘すると「細かい!」と関して来るんだから、
いかに外面だけが良いのかが分かります。
(自分もその性質を受け継いでしまっているのが悲しい所です。)
もちろん「両親の影響だから俺は悪くない」とかいうつもりはありません。
ただ「俺は両親のあの行動でこういう性質を持つようになったんだな。」と
客観的に見ることが大事だと思います。
2.ニートの親は無関心の父親&過干渉の母親
よくニートの親は父親が無関心で、母親が過干渉と言われますが
うちもまさしくそのタイプです。
基本的に父親が何か言ってくるのはテストの成績が悪かった時ぐらいでしたし、
母親は生活の1から10まで干渉していました。
ニートの家に限らずほとんどの家はそんなもん。という声もありますが、
ニートの親はより強くこの性質を持っている気がします。
あと本当かどうか分かりませんがニートの親には教師が多いそうです。
うちの両親も教師なので僕はこの説を信じてます。
弟も大学を中退したニートなのでやはり環境要因を外すことは出来ないと
思います。
3.家庭環境を分析した上でどう行動するべきか
今までは契約社員で仕事をしていて収入も不安定だし実家にいたほうが良いと思っていましたが、それは間違っていたのかも知れません。
ほとんど無意識だったのですが「こういう行動をすると母親が何か言ってくるんじゃないか?」というのを常に考える必要があり、最近負担を感じるようになりました。
実家を出ることで発生する金銭的な負担より、精神的な安定の方が大事なのではないか
というのが最近の自分の考えです。
勿論いい歳になるまで両親に甘えている自分を変えるという意味もありますが。。。
やはり自分の悪い性質が両親からの影響であるなら、両親から離れるべきなんでしょうね。あまり意識していなかった部分ですが、同居している以上両親の影響を受け続けるわけで最近実家を出ようと思っています。
ちゃんと健全に自立している人から見ると「何を甘えたことを」とか「いまさら?気付いたのか?」と思われることかも知れませんが、両親との関係性をなぁなぁにして問題を見てみぬフリをしてしまったので、今後はちゃんと向き合いたいと思っています。