togetterでこんな記事を見つけました。
1つ目は神奈川県横浜市のお話。
教員の退職に伴って臨時教員を採用する予定だったのが、横浜市の臨時職員が
ゼロで教員を確保できませんでした。。。ってことらしい。
画像だけだと結局どうなったのかよく分からないですが、
他のクラスの先生が兼任とかするんですかね??
2つ目は教育学部の人気低迷(1倍台)の話
教育学部の人気もだいぶ下がってるようです。
これらの記事を見て思うのはやっぱり”教師”という職業の
人気が無くなってるんだな。ってことと”やっぱりこうなったか”の2つ。
結構前からtogetterでも教師のブラックな話の記事は色々と出てましたしね。
モンスターペアレント、部活や修学旅行の自腹問題、教員の非正規雇用問題、部活動を含めたサービス残業があるうえに、いじめが発生すればそれも教師の責任、最近だと子供のアレルギーも気にしないといけない。さすがにブラック過ぎますよね。。。
そりゃあ教師やろうっていう人間も減って当然だと思います。
まぁブラックな職場がたどる道っていうのはだいたい同じで、
誰かが辞める→残りの人の負担が増える→また誰か辞める→負担が増える。
の無限ループ。
どこかでうまく対策を打てれば良いんでしょうが、今の政府・教育委員会に
有効な対策なんて打てるんでしょうかね?
個人的には無理なんじゃないかと思ってます。
というか教員のブラックな労働環境はだいぶ前から話題になってた訳で、
本気で解決しようと思ったら既に対策を打ってるはずですからね。。。
ブラックな職場はそれを作る人間がいるからブラックな訳で、そんなにすぐ改善される訳がない。多分今後さらに教員不足は加速するんじゃないかなぁと思います。