こんにちは、遊一です。
最近、会社に頼らずに何か自分で稼ぐ方法は無いだろうか?と色々模索してて、
その一環でWebライターというのを見つけたので、ちょっとチャレンジしてみました。
Webライターとは
依頼を受けて、文章を書いて報酬を得る仕事のことです。一般的なライターは企業から直接依頼を受けるたり、企業に所属しながら記事を書くことが多いと思いますが、Webライターはネット上で個人から依頼を受けたり、企業が「◯◯というワードを使って文章を書いて下さい」と募集している中から自分で応募して記事を書くのが特徴です。
有名なサイトだと
・クラウドワークス http://crowdworks.jp/
・ランサーズ http://www.lancers.jp/
などがあります。今回僕が登録したのは、Shinobi ライティングというサイトで、
クラウドワークスやランサーズがライティング以外の仕事も募集している点に対して、
Shinobiライティングはライティングの仕事に特化していて、ネットでは稼げるとか稼げないとか色んな噂が飛び交っていました。
登録して記事を書いてみた感想
登録自体はそこまで難しいことはなく、メールアドレスやパスワード、生年月日ぐらいで登録できました。募集している案件も多く、さすが有名なサイトだなと思いました。
しかし、文章を書くのが結構辛かったというのが正直な所です。
案件は100文字〜150文字という少ない文字数の募集もあれば、2000文字以上の非常に文字数の多いものもありました。僕が応募したのは700文字〜800文字の案件だったのですが、これが大変でした。
難しかった点その1-ワードの指定がキツイ
どの記事でも「このワードを使って下さい」という風に、使わないといけないキーワードがあるのですが、これを全部きれいに使うのが難しい。ワードを無理に入れようとすると文章が不自然になってしまうし、かと言って使わない訳にもいかない。さらにはキーワードを使っていい上限回数まで決まっていたので、条件を満たす文章を作るのは大変でした。
難しかった点その2-文章の書き方の指定がある
募集している案件によっては、文章の書き方に指定があります。「ですます調で書く」とか「体験談風に書く」とかですが、逆にそれらが禁止されている場合もあります。
多分ワードの指定が無ければまだ良かったんでしょうが、ワードの指定+書き方の指定となると両方の条件を満たすために、頭を悩ませながら文章を書いたのでかなり時間がかかってしまいました。
難しかった点その3-分からない点は調べないといけない
特定のキーワードを元に書くのですが、そのキーワードの知識が不足していた場合、
ネットで調べて書かなければいけません。もちろん案件を探す段階で、ある程度知識があるジャンルを絞って選んではいたのですが、いざ「これについて分かりやすく説明してみて!」と言われるときっちり調べないといけない点が多く、この調べる作業にも結構時間をかけてしまいました。
稼げないなと思った理由
上に書いたように単に難しいだけなら、まだなんとかなるかなとも思ったのですが、
条件を全て満たした文章を書くのに1時間前後掛かりました。それに加えて自分が書けそうな案件を探すのにも時間が掛かるので、時給に直すと完全に最低賃金を割ります(笑)なので、Webライターでがっつり稼いでいこう!というのは少し難しいようです。
最終的にはスキル不足
今回のことで分かったのは、自分がいかにスキルが無いかということでした。
おそらくキーワードに関する知識があれば、そこまで時間をかけずに書けたと思いますし、仮にキーワードに対する知識が少なかったとしても、それなりのライティングスキルがあればさすがに1時間も掛からなかったと思います。
僕の場合どちらも無かったので、非常に残念な結果に終わってしまいました。もしかすると単に慣れの問題なのかも知れませんが、最終的に書ける案件を探すのに時間が掛かる点は変わらないので、今のところはそこまでの収入は見込めないという結論にいたりました。まだ完全に諦めた訳ではありませんが、基本的に撤退方針です。
本当にネットでお金を稼ぐって難しいです・・・