大学時代に短い間ですがインカレサークルってやつに入っていました。
インカレサークルとは、Intercollegiate = 大学間のサークルという意味から、所属大学関係なく活動するサークルのことを指します。
今考えるとなんでこんなリア充の巣窟みたいな所に入ったのかと思うんですが、その当時はやってみたい。っていう気持ちが凄く強かった。結果は散々でしたが(笑)
インカレサークルはリア充の巣窟だった
インカレサークルってのはまさしくリア充の巣窟みたいな所で、まず話が合わない(笑)
元々コミュ障気味ではあったのですが、根本的な価値観や考え方が違うのでどうしようもなく、サークル内では浮きまくっていました。
それでも良い人たちばっかりで、向こうから積極的に話しかけてくれてたので、時間がたてば馴染めるかも?と思って最初は頻繁に行っていました。
しかし根本的にオタク性質、コミュ障の自分と合うはずも無く(笑)、だんだん周りに合わせようと無理ばかりしている自分に気づいて、結局3ヶ月位で辞めてしまいました。
無駄だと分かっててもやってみたい。馬鹿だから。
そもそもコミュ障なんだから、インカレサークルに入っても上手くいかないって事は頭では分かっていました。しかし「無理だって分かっててもやってみたい。やってみて無理だって事が分かりたい。」というめちゃくちゃな理屈で突撃しました。結果は散々でしたが、今振り返ってみるとやってみて良かったなと思います。
日頃から思うことなんですが、要領が良い人ってのは無駄な事はしないですよね。
仕事でもプライベートでも、無理だって分かっている事には手を出さない。凄く合理的で賢いなと思います。
けど僕の場合は、馬鹿だからやってみないと次に行けない。
やってみて、失敗して、ああ無理なんだな。と実感してようやく諦めて次に行ける。我ながら本当に厄介な性格だと思います。
"愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ"
なんて言葉がありますが、僕は当分賢者にはなれそうにないです。